黒松 亜香音働く社員の声
kuromatsu
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取材日:2024.07.30
Farm Cafe mothers 堀江店
ホールスタッフ黒松 亜香音
『Farm Cafe mothers 堀江店』のホールスタッフとして働き、現在2回目の育休を取得中。
役職と仕事内容を教えて下さい
『Farm Cafe mothers 堀江店』のホールスタッフとして働いており、現在2回目の育休をいただいています。
入社のきっかけを教えて下さい
学生時代から飲食店でアルバイトをし、短大卒業後もずっと飲食業界で働いていました。弊社に入る前に一度、飲食業界を離れコールセンターに勤めたのですが、電話での接客はなんか違うな、と。
自分にとっての仕事のやりがいは何か?と改めて問うた時に、「目の前のお客様を自分の力で笑顔にさせたい」ことだと気づき、それならやっぱり飲食が天職だなと感じました。そこで、飲食専門の人材紹介で弊社を勧めてもらったのが入社のきっかけです。
産休後に働いてみて感じたことは?
一度目の産休・育休後に復職した際に感じたのは、「子どもが生まれたら、仕事にかけられる時間と熱量が産前とは違う」ということです。
産前は朝から夜までお店に出て、ソムリエの資格も取って、自分に会いに来てくれるファンのお客さんを作って……と、自分が活躍するために100%全力を傾けていました。でも産後は、仕事は仕事、育児は育児と切り替えて、できる時間と熱量でやっています。「母という目線と、自分がこれまで得たノウハウをスタッフに伝えることでお店に貢献する」という風にやりがいの方向性も変わりましたね。
女性が長期的に働きやすい環境だと思いますか?
『Farm Cafe mothers』はもともとモーニングはやっておらず、私が復帰する前にモーニング業態を始めてくださったおかげで、今の「朝から夕方まで」という働き方ができています。
弊社の中でもこういう業態は初めてで、今度2店舗目をオープン予定です。子育て中の女性が働きやすい職場づくりを本気で考え、用意してくれていると感じています。こんな店舗が増え、「産休・育休後も自分の居場所がある」という安心感があれば、妊娠・出産を期に辞める女性も減るのかなと思います。
今後の目標や夢はありますか?
ずっと現場仕事というのは、体力面でも、育児との両立の面でも不安があるので、今後は本部の仕事に挑戦できればと思っています。
これから入社する方が長く続けていける環境づくりとして、現場だけではなくデスクワーク職のキャリアパスを私自身の手でも増やしていきたいです。また、毎日固定の時間・固定の業務ではなく、「この日・この時間はお店に出て、それ以外は本部で仕事」といったように、柔軟な働き方ができる会社にもしていきたいです。
休日はどのように過ごしていますか?
子どもが二人ともまだ小さいので、家の中で過ごしたり、近所の公園で遊んだりが多いですね。
主人が平日休みなので、家族みんなでアンパンマンミュージアムなど子どもが喜ぶところにお出かけもしたいです。
入社する人へメッセージ
仕事に全力投球できるうちは、やりがいをもって、後悔なく仕事に向き合って欲しいと思います。私自身も、産前やりたいことをやり切ったと思えたからこそ、今は新しい目線・立場で仕事に向き合えています。
理由が明確で、自分がやりたいという気持ちがあれば、「挑戦してみ、何かあったら俺が責任とるから」と言ってくれる先輩も多く、発言したことをバックアップしてもらえる環境があります。
チャレンジ精神のある方とぜひ一緒に働きたいですね。
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