面接担当者の声
Interview
Interview
上田 秀一(人事部長)
フィーリングを大切にしています
面接する時は、リラックスしてお話しできるように心がけています。なるべくいつもの自分を出してもらえるように、お店で実際働く時の状態を見れたらと思いますね。
フィーリングは大事です。考え方や好みは千差万別、人それぞれだと思うのですが、その中から感じる相性のようなものは変わらないと思っています。カラビナという会社との相性です。第一印象も採用の判断に大きく左右しますね。見た目はもちろん、話し方やクセなども見ています。やはりサービス業ですから、それは私がお客様であるとして受ける印象だと捉えています。
カラビナでは「食は命と繋がっている」との考えのもと飲食や製造業を展開しています。質の高い素材を使い、できる限り手作りをしています。結果、どうしても原価率や人件費率は上昇してしまいますが、それをいかに技術や知恵で効率化して解決していくか。そういう課題に前向きに取組んでくれる人材がますます増えていけば嬉しいですね。
働く目的もお聞きしています。将来独立したいのか、ばりばりお金を稼ぎたいのか、組織のトップになりたいのか。先ほどもお話しましたが、考え方は人それぞれ。100人いれば100人の考え方がある。それを正直に聞くことができれば、店舗もブランドもポジションも複数ある中からベストなマッチングができるのではと考えています。
カラビナでどんな人と一緒に働くか気になると思うんです。多くの方が気にされるであろう項目を「数字で見るカラビナ」に詳しくまとめてあります。そちらも参考にしていただけると入社後働いてる自分をもっとリアルに想像できるんじゃないかなと思います。
面接をしていて、多くの方が職場での人間関係を非常に心配されているなと感じます。カラビナはアットホームで、スタッフがお互いに助け合いながら働いている。比較的良い環境であると自負しています。しかし、必ずしも仲が良い場面ばかりではありません。これだけ長い間共に働く中で、時にはぶつかる事もあります。ともすれば家族より長い時間いっしょにいるんです。大事なのは、ぶつかった時にどう乗り越えるか。
悩んでいるスタッフが孤立しないように、店長はじめ先輩スタッフ、幹部が全力でフォローしています。周りを気づかい働くことができている環境だからこそ、小さな変化も見逃しません。私も全面的にバックアップしています。普段からまめにコミュニケーションをとっているので、話やすいのではと思います。
そういう体制が飲食業界では極めて低い離職率につがっているのではないでしょうか。
Copyright © カラビナフードワークス株式会社 all rights reserved.